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リストラ

西暦121年。

ローマ帝国の皇帝・ハドリアヌスは旅に出る。旅の目的は帝国防衛線のリストラ(再構築)だ。

 前皇帝のトライアヌスは至高の皇帝と称され、戦争では負け知らず。彼は次々にローマ帝国に新しい領土をもたらし、その偉業はローマの市民と元老院からは賞賛の対象となっていた。

今の時代に例えると、どんどん新しいビジネスを起こしてそれを次々と成功させていくような天才肌の人物だった。しかし、トライアヌスの後を継いだハドリアヌスは、拡大路線を進めた前皇帝とは打って変わって防衛線の再構築という行動をとる。


当時のローマ帝国は建国以来の絶頂期を迎え、放っておいても世界中の富が集まって来る世界一の超大国。ローマに接する隣国は蛮族や中小の王国ばかりで物の数ではない。帝国を再構築する必要性などないように思われた。

 現に中央の政治をないがしろにして、辺境の防衛線を何年にもわたって視察するハドリアヌスを元老院の議員たちは苦虫を噛み潰したような顔で見ていた。

彼は紛争状態にあった東の大国パルティアとの関係を立て直し、さらに話の通じない北の蛮族・ゲルマン民族に対して防壁の強化を施し、防衛軍を再編成する。

さらに何十年と戦争の続いていたブリタニア(イギリス)でも、北からの蛮族の侵入を防ぐために長城を築く。これは後にイングランドとスコットランドを分かつ運命の壁となる。

このように、彼は帝国の繁栄を横目にみながら、辺境各地で起きていた小競り合いをどんどん解消していくのだった。


なぜ再構築?
 当時のローマ帝国は、各地で個々に起きていた小競り合いのために支出がどんどんとかさみ、支出は増加の一途を辿っていた。当初は緻密に計算されて最適化されていた財政もこの頃になると、理想と現実が大きく乖離し始めていた。

1つの小競り合いがそれぞれに少し支出を増やすと、それ自体の支出はそんなに多くはないが、小競り合いの数だけ戦費は掛け算で増大する。まさしく塵も積もれば山となっていたのだ。

国の財政を預かる皇帝にとってみればこれは由々しき事態だ。財政の悪化は即ち国力の衰退を意味する。今は強勢を誇るローマも序々に陰りが見え始めているということを彼は肌で感じていたのだ。

 だから、ハドリアヌスは防衛線を最適化することによって、防衛力を強化し、財政を圧迫していた戦費を1つ1つ着実に減らしていった。彼は国境をくまなく旅し、実際にその目で問題を見つけ、地道に着実に1つ1つ問題を潰すことによって一石二鳥の仕事をしていったのだ。

事実、ローマ帝国はハドリアヌスの死後、この数十年後に起きるゲルマン民族の大移動によって崩壊の運命を辿ることになる。つまり調子のいいときにこそ、彼のように誰もが見向きもしないところに目を向けることが重要と言える。

もし、彼の防衛線再構築の仕事がなかったらローマ帝国はもっと早くに崩壊していたと言われている。


何が問題か?
 ローマ帝国の防衛システムも初代皇帝が構築した防衛システムがとてもうまく機能していたので、50年以上そのシステムに依存して帝国の運営が行われていた。そしてそれはローマに平和と繁栄をもたらしていた。

しかし、当初は完璧だったものも、人の変化、時代の変化、物の劣化などのいろんな要因が影響して、必ずほころびが出てくる。システムにも寿命があるのだ。だから、本来であれば継続的なメンテナンスが欠かせない。

 そうは言っても人手がかからないのがシステムのメリットだ。一旦システムを構築すると、それは何もしなくても自動的に機能しつづけてくれる。そして、人手を使うことによる、ミスというデメリットも防ぐことができる。

 さらに、機能しつづけているシステムはいつしか機能するのが当たり前のものとなる。当たり前になったもの、つまりは常識となってしまったものにメスを入れるのはなかなか難しいことだ。優秀な人が構築したものならなおさら手を入れにくい。


リーダーの仕事
ハドリアヌスは現状の業務を元老院に丸投げし、次の一手として、帝国の防衛線を強化すると同時に各地の紛争を解決することで財政の再建を行った。これによって、ローマ帝国の足腰を強化した。

しかし、彼の偉業は首都でぬくぬくと過ごしている、元老院やローマ市民にはその重要性を全く理解してもらえなかった。首都にいる人間にとって、辺境で起こっていた出来事などはっきり言ってどうでもよかったのだ。

 その上、前皇帝のトライアヌスが成し遂げた度重なる勝利や領土拡大の偉業に比べ、ハドリアヌスの防衛線再構築などは地味で面白くともなんともない。それどころか、ハドリアヌスはせっかく獲得した領土を最適化する際に放棄してしまっている。

革命的なアイディアは確かに見ていて華々しいし、ブレイクスルーに繋がることもあるが、それよりも地道なマーケティングや地道なサービスの改善こそが、着実に足腰を強化し強いビジネスを築き上げてくれる。

 リーダーとして仕事をする人は常に次の一手を見ていなければならない。そういう意味で、もし、現状の業務に忙殺されていて、新しい仕事を考える余裕がなくなっているような状況に陥っている場合は危険信号が点灯していると言える。

だから、場合によっては日常業務を投げだしてでても、現状を分析し、必要ならばシステムを再構築することが必要だ。そしてもし、不要になったものがあればときには思い切って破棄してしまうような決断も必要だ。

ステップメールは効果を出し続けているだろうか?
売れない商品のために多大な労力をかけていないだろうか?
知らない間に返品が増えてはいないだろうか?

うまく機能していたところにこそ次の一手となる再構築のヒントが隠されている。


PS.
全米トップクラスのパフォーマンスコーチ、リー・ミルティアからリーダーや経営者の仕事について学んでください。
http://www.milteer.jp/msc/letter.php?mag=Response20090705MO



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